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記紀（きき）の道

太古のロマンス感じる

日本最古の書物と言われる「古事記」・「日本書紀」に登場するニニギノミコトとコノハナサクヤヒメの恋物語の伝承地を巡るのが「記紀の道」です。日本で初めてのロマンスとされる日向神話ゆかりの地が点在しています。また、ほとりの稚児ヶ池には、太古の地層から発見された種子から育てた大賀ハスを見ることができます。

※歩行者専用道路区間がありますので御注意ください。

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2.9km

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鬼の窟（おにのいわや）

悲しい鬼の窟

周囲に土塁をめぐらせた特色ある形をしたこの古墳には少し悲しい名前の由来があります。昔、西都原にいた鬼がコノハナサクヤヒメに恋をし、父であるオオヤマツミノカミに嫁にと申し出たそうです。すると「一晩で大きな窟を造れたら嫁にやる」という条件を提示されました。鬼は見事に完成させたのですが、できると思っていなかったオオヤマツミノカミは、鬼が一眠りしている間に、完成した窟から石を抜き、完璧でないことを理由に鬼の申し出を断ったそうです。

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0.3km

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西都原ガイダンスセンター「このはな館」

西都原散策の拠点

西都原古墳群のガイダンス機能を備えた拠点施設です。古墳の代表的な形状である前方後円墳を縦に割った形をしており、施設内には、地場産品の販売のほか、観光案内所やレストランも併設されています。レンタサイクルもあります。

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0.5km

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男狭穂塚（おさほづか）・女狭穂塚（めさほづか）

天皇家の御陵墓の一つ

男狭穂塚はニニギノミコト、女狭穂塚はコノハナサクヤヒメの陵墓であると伝えられている古墳です。男狭穂塚は国内最大の帆立貝形古墳、女狭穂塚は九州最大の前方後円墳です。毎年１１月に開催される「西都古墳まつり」の２日目に年に一度の特別参拝が行われており、その時のみ中に入ることができます。

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0.8km

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西都原考古博物館

西都原の歴史はここで

西都原の歴史を中心に実際に発掘された資料や映像を利用した美しいビジュアルなどで学ぶことのできる博物館です。館内の構造も他の博物館とは異なり、幻想的で不思議な感覚を覚えるようなエリアも用意されています。入館も無料になっているのでどなたでも気軽に入りやすく楽しめるスポットです。

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3km

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木喰五智館（もくじきごちかん）

木喰上人（もくじきしょうにん）による国内最大級の木像が５躰並ぶ

木喰五智館は日向国分寺というお寺の跡地にあるスポットです。日向国分寺は、聖武天皇により、全国に国分寺・国分尼寺が建立された７４１～７５６年の間に建てられたとされています。現在、木喰五智館には木喰上人により作造された宝生如来坐像、薬師如来坐像、大日如来坐像、阿弥陀如来坐像、釈迦如来坐像という５躰が横並びに安置されています。人よりも大きな像が５つ並ぶ光景はまさに壮観です。

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0.9km

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サイクランド　おくぐち

西都サイクリングはここから

西都市の中心部にある自転車ショップです。一般車からロードバイクまで幅広く取り扱うこのお店では、レンタサイクルも行っています。ラインナップには最新のEバイクもあり、気軽にサイクリングを楽しみたい方にはお勧めです。

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