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尾道渡船
走り出してすぐに乗船する尾道~向島を5分で結ぶ小さな渡船
尾道から対岸の向島を結ぶ通年定期運航の渡船。現在は3つの航路がありますが尾道渡船は一番東寄りの航路となります。
自転車もそのまま乗船できて、片道 わずか10分ほどの船旅が非日常サイクリングの始まりを盛り上げます。
1km
ひらりん@シマナミさん
こんにちは、有名なしまなみ海道を走ってみたいけどチョット自信がない(^_^;)ビギナーサイクリストにお勧めするコースです。
コースは”しおまち海道”として設定されているコースの半分を尾道側から走って鞆の浦を目指すルートです。
とっても走りやすいコースで 瀬戸内の穏やかな素の暮らしが垣間見れる素敵なサイクリングができると思います。
スタート地点の尾道駅周辺にはレンタサイクルの施設も色々とありますので、お気に入りの自転車を借りて走り出すのもOKです。
参考URL https://www.cyclonoie.com/bicycle-rental/
(ご注意!)帰りに利用する船便は”せとうちクルージング”の不定期便です。※必ず走行前に船の運航有無と鞆港の出航時刻を確認しておいてください。
→基本的に4~10月の”週末”のみの運航便です。参考URL https://s-cruise.jp/cruise/tomonoura/
もし都合の良い船便が無い場合はコース途中の常石港まで戻って、備後海運の通年運航便で尾道港まで戻るのが良いかと思います。参考URL http://bingoshosen.co.jp/
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スタート地点のJR山陽本線 尾道駅 周辺には飲食店やコインロッカー 自転車の組立場などもありサイクルフレンドリーな駅前です。
レンタサイクル施設も周辺にありますので 自転車を持参しなくてもサイクリングを楽しめます。なお 自動車でお越しの際は近隣の有料駐車場をご利用ください。それと、出発前に駅舎の構内にある観光案内所で一部の渡船やフェリー代金が割引になる お得な”せとうちサイクルーズPASS”を無料で取得しておくことをオススメしますヨ。
1km
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尾道から対岸の向島を結ぶ通年定期運航の渡船。現在は3つの航路がありますが尾道渡船は一番東寄りの航路となります。
自転車もそのまま乗船できて、片道 わずか10分ほどの船旅が非日常サイクリングの始まりを盛り上げます。
1km
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いろんな観光ガイドブックにも載っているご当地サイダーを販売するレトロな雰囲気のサイダー屋さん。最近若い店主さんに代替わりして魅力的な新商品を開発して地元では話題になっています。まだサイクリングを始めたばかりだけど、ここで休憩用のサイダー飲料を買って持っていくのも良いですよ。
※写真撮影時はお休みでした。営業日は要確認ください。
4km
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ここまでは最初の島である向島を縦断する退屈なルートでしたが、ようやく海が拡がりのんびりゆったり走れる道になります。天気が良いと遠くに四国が望めるかも?
4km
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尾道から走り出して約9Kmとなる向島の東端部2つ目の渡船航路です。ここから対岸の戸崎港までを約10分余りで結ぶフェリーで自転車もそのまま載せられます。お客さんが来ると出航するスタイルですので タイミング次第ですが 桟橋の手前にある押しボタンで船が呼べるレアな体験ができるかも(^_^;)
3.5km
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乗り越えたい試練を叶えてくれる沖の観音さま
尾道市の東部、浦崎町の沖に浮かぶ観音堂です。普段は海の中にありますが、干潮になると歩いて渡ることができます。その昔、浦崎町が複数の島だった頃、このお堂のある島が「浦の崎」にある島ということから「浦崎島」と呼ばれており、現在の町名の由来となっているそうです。
4km
8
瀬戸内海の彼方此方に存在する造船所。普段は馴染みのない大型船舶がドックに入っている姿を間近に眺めることができます。乗ってきた自転車と対比すると驚くこと間違いなし。
6km
9
沼隈半島の南端、阿伏兎岬の突端に鎮座する臨済宗のお寺です。
透明な海の輝きと荒々しい岩肌に不思議と調和した朱塗りの観音堂は、瀬戸内海の中でも特に素晴らしい景観として知られています。
この観音堂は毛利輝元によって創建されたもので、国の重要文化財に指定されています。
昔から、航海の安全や子授け・安産の祈願所としても有名です。
7km
10
古くから”潮待ちの港”として栄えた由緒ある景勝地です。時間に余裕があれば散策や飲食も楽しめます。湾内の中心にある”常夜灯”は有名なフォトスポットです。ここから”瀬戸内クルージング”の不定期運航便で帰る場合は約1時間の船旅で尾道港まで帰ることができます。参考URL https://s-cruise.jp/cruise/tomonoura/
もちろん 自転車はそのまま乗船出来て最後まで楽ちんです。瀬戸内海のプチクルージングは思い出に残る事間違いなし。
※もし鞆の浦で船便に乗れない場合はコースを引き返して常石港まで自転車で戻って、備後商船の通年フェリー航路を利用して尾道まで帰って下さい。←こちらの場合でも自転車はそのまま乗船できます。