コースストーリー
1
開成駅
今後の発展が期待される、開成町の顔である小田急線の駅
本コースのスタートです。昭和60年開業 開成町の顔である小田急線の駅です。快速列車が停車することが決まり、これから更なる発展が期待できます。駅の裏にはかつて活躍していたロマンスカー、通称「ロンちゃん」が設置されています。
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7km
2
曹洞宗 大雄山最乗寺
天狗の祀られる格式高い関東最大級のお寺
大雄山最乗寺(道了尊)の 草創応永元年(1394年)。福井県の永平寺、鶴見の総持寺に次ぐ格式のある曹洞宗のお寺です。創建に貢献した道了という僧が、寺の完成と同時に天狗になり身を山中に隠したと伝えられることから、道了尊とも呼ばれています。この道了にちなんで、境内には多くの下駄が奉納されています。また、仁王門からの参道約3kmには樹齢500年以上の杉並木(県天然記念物)がうっそうと茂っています。
境内はどこを切り取っても今風に言えばインスタ映えする風景ばかり。これは多くの社寺建築を行った日本の近代建築家として有名な伊東忠太によるもので、写真のない時代から計算されつくされた風景を作っては愛してきた日本の美意識を感じることができます。
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3km
3
茶屋 天んぐ 本店
一汗かいたら足柄茶を堪能できる最乗寺麓のお茶処で休憩
最乗寺参道には参拝客をもてなすためのお茶処がいくつも立ち並んでいますが、最も入り口に近い仁王門の脇に「茶屋 天んぐ 本店」があります。
スペシャリティーティーとでもいうような上質の足柄茶を堪能することができます。スタッフの方に丁寧に入れ方を教えていただきながら、銘菓である「下駄まんじゅう」もいただきましょう。
おすすめ:最乗寺の境内に湧き、諸病を癒すという言い伝えがある霊水「金剛水」で炊き上げた餅で北海道産の小豆を包んだ代表銘菓の「道了餅」(1個120円)をはじめ、モチモチした食感が大人気の「下駄まんじゅう」(1個60円※2個から販売)など
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11km
4
夕日の滝
圧巻のマイナスイオン!思わず吸い込まれる神聖な滝
滝壺から上がる水しぶきとその風圧に驚きながら、マイナスイオンとパワーを全身で感じられる訪問必須のスポットです。
長期休暇には賑わいを見せるキャンプ場の脇を通り、川にかかった橋を渡ると段々と茂みの中へと導かれ、杉並木の先にザーっと軽快な音を立てる滝が見えてきます。
酒匂川の支流内川にかかる落差23m、幅5mの滝で金太郎が産湯をつかった滝と伝えられ、名前の由来は。夕日に映える美しさから名づけられたとか、毎年1月半ばに夕日が滝口に沈むところからつけられたとか。滝行ができます。
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1.4km
5
万葉うどん本店
雰囲気バツグン!足柄峠の手前にある老舗うどん店でランチ
夕日の滝とともに足柄エリアで「日本の滝百選」に選ばれる名水。読み方は「しゃすいの滝」と言い、密教用語で清浄を念じてそそぐ香水を指すと言われています。滝へと続く道は足場が悪いので歩きやすい靴またはspdペダルで行くと◎赤い橋との美しい景色にうっとりします。
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1.3km
6
緑茶カフェ 茶ぁぼう
様々な足柄茶の入れ方を楽しめる専門店
足柄の名産品である「足柄茶」。民家を改装して店舗としている居心地のよい店舗で、地元で獲れた足柄茶を様々な淹れ方やアレンジで楽しむことができます。なかでも足柄茶の「ほうじ茶パフェ」は絶品!程よい甘さと薫り高いほうじ茶の香りのアイスやゼリーがふんだんに盛り付けられ、ぺろりと平らげることができます。
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5km
7
あしがり郷 瀬戸屋敷
無料開放しているお屋敷&スペシャリティコーヒーが飲める休憩所
瀬戸屋敷は、江戸時代にこの地域の名主を努めた瀬戸家の屋敷として建てられ、300年経った現在まで当時の趣きを残しながら保存されています。なんとこのスペースをレンタルすることができます。しかも1時間200円〜という破格!思わずどうやって活用するかイマジネーションを働かせてしてしまいます。
敷地内に併設のカフェがあるので、屋敷の縁側に座りながら一休み。ここでパン工房ベルベのパンやテイクアウトしたフードを食べるのがおすすめ◎持ち込み可能なので色々な楽しみ方ができます。
垣根が外堀を埋めていて建物は見えづらいので、道中に出ている看板やマップに注意しながら進んでいきます。
サイクルラックを設置してくれているので、そこに自転車をとめ、施設の中へ入りましょう。
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0.2km
8
瀬戸酒造
学生がリノベーションした1865年創業の酒造
瀬戸屋敷を出て右手に進むとすぐに見えてくるのが瀬戸酒造。幕末の慶応元年に創業し、旧小田原藩の代表銘柄「酒田錦」を醸造していた瀬戸酒造店は1980年に自家醸造を断念していましたが、酒造再生のプロジェクトにより井戸や醸造所を改修。学生も改修に関わり、町内の地域活性に向けての動きを確かなものにした場所で、瀬戸屋敷と同じ団体が運営しています。
「酒田錦」のほか、全量小仕込みの「セトイチ」、開成町の花あじさいから抽出した酵母でつくる「あしがり郷」などを販売しています。
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3.8km
9
開成駅
今後の発展が期待される、開成町の顔である小田急線の駅
本コースのゴールです。昭和60年開業 開成町の顔である小田急線の駅です。快速列車が停車することが決まり、これから更なる発展が期待できます。駅の裏にはかつて活躍していたロマンスカー、通称「ロンちゃん」が設置されています。
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