コースストーリー
1
京都嵐山 渡月橋
京都嵐山のシンボル
嵯峨野と嵐山を隔てて流れる桂川に架かる橋。承和年間(834 - 848)に僧道昌によって架橋したのが最初とされており、現在の位置には後年に角倉了以が架けたとされる。現在使われている橋は昭和9年(1934年)6月に完成したものである。亀山上皇が、橋の上空を移動していく月を眺めて「くまなき月の渡るに似る」と感想を述べたことから渡月橋と名付けられた。嵐山を代表する観光名所であり、春と秋を中心に多くの観光客で賑わう。12月には嵐山花灯路で、夕方から夜にかけて橋がライトアップされる。
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10.9km
2
東本願寺
浄土真宗・真宗大谷派の本山 東本願寺
御影堂(ごえいどう)には宗祖・親鸞聖人の御真影(ごしんねい)を、阿弥陀堂にはご本尊の阿弥陀如来を安置しています。宗祖親鸞聖人の亡き後、聖人を慕う多くの人々によって聖人の墳墓の地に御真影(お姿をそのまま写して作られた木像)を安置する廟堂(びょうどう)が建てられました。これが東本願寺の始まりです。境内建物は江戸時代に4度の火災に遭い焼失しましたが、現在の建物は、全国のご門徒のご懇念(こんねん)により、明治時代の再建事業によって完成したものです。2011年の宗祖親鸞聖人七百五十回御遠忌(ごえんき)の特別記念事業として大規模な修復がなされ、現在、御影堂・阿弥陀堂・御影堂門などの6棟は国の重要文化財に指定されています。
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7.5km
3
伏見桃山城
豊臣秀吉が築いた名城
豊臣秀吉によって築城された伏見桃山城は、天災や戦を経て、数度に渡り再建されました。秀吉亡き後も、秀吉からの遺言により、徳川家康が入城し、戦の舞台となりました。
※伏見桃山城は周辺2~3mは瓦が落ちる可能があるため、立ち入り禁止区域になっております
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8.4km
4
平等院
水面に映る美しい姿 平等院鳳凰堂
水面に映る姿が美しい平等院鳳凰堂。1053年に時の関白藤原頼通によって建立された阿弥陀堂です。華やかな藤原摂関時代をしのぶことのできる唯一の遺構として、貴重な御堂です。最も大きな特徴は池の中島にたてられていることで、あたかも極楽の池に浮かぶ宮殿のように、その美しい姿を水面に映しています。
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17km
5
普賢寺ふれあいの駅
緑豊かな農村地区にある農産物直売所
「ツアー・オブ・ジャパン」京都ステージのオープニングセレモニーが行われていた場所場所で、普段は普賢寺近辺で採れた新鮮野菜のほか、名物のお茶、お花、加工品等を販売している。サイクルラックも設営されており、トイレの利用も可能。
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